【質問】借金の債務整理を決心したものの、任意整理のメリットよりもデメリットが気になって、なかなか前に進めません。任意整理の具体的なデメリットとは一体何ですか?また、家族や知人に任意整理をしていることはバレますか?また、ブラックリストによる影響はありますか?

 

借金の債務整理を行うと、あなた個人の信用情報に事故情報が登録されます。これが俗に「ブラックリストに載る」と言われているものです。

「ブラックリストに載る(あなた個人の信用情報に事故情報が登録される)」と、一定期間、新たな借入れやローンを組むことができません。

一方、任意整理は他の債務整理(個人再生や自己破産)と違って裁判所を利用しない「裁判外」での交渉ですので、任意整理をしていることがご家族や会社にバレる可能性は極めて低く、さらに、弁護士や司法書士費用も低く抑えられおりますので利用者の最も多い借金整理方法となります。

本章では、任意整理のデメリットについて、また、任意整理をすることで生じるブラックリストやご家族様への不安な疑問を、あなたにわかりやすく解説いたします!


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弁護士や司法書士には「守秘義務」といって、依頼したあなたの秘密を守る義務があります。そのため、ご家族をはじめ会社にもバレないように最低限の配慮をして手続きを進めてくださいます。どうか、安心して弁護士を頼ってくださいね。

任意整理のデメリットとは?

債務整理手続きの中で最も多くの人々に利用されている「任意整理」ですが、その社会的なデメリットは一般に破産手続きを選択した場合よりも大変少ないものです。

個人信用情報機関の事故情報には、「ブラック」として登録されますが、官報や破産者名簿に記載されることはありませんし、それが一般に知られることにもなりません。もちろん各種の資格制限もありません。

それでは、具体的に任意整理ではどのようなデメリットがあるのでしょうか。確認してみましょう!

関連記事⇒減額後の借金を3年の分割払いで返済する任意整理の意味と流れを解説

①ブラックリストに登録される

任意整理を行うことで貸金業者が加盟している個人信用情報機関に「事故情報」いわゆるブラックリストとして登録されることになります。

過払い金請求にしても、個人再生手続きや自己破産でもブラックリストに登録されます。

この「ブラックリスト」を怖がる方も多くいらっしゃいますが、ブラックリストとは一体どんなことでしょうか。

・銀行や貸金業者、信販会社から5~7年間は新たにお金を借りることができない。

・住宅や車、品物を購入する際のローンやクレジットは利用できなくなる。

・返済が遅れるとカードが使えなくなり、新しいクレジットカードも作れなくなる。

・住宅ローンや車の借り換えはできない。

「ブラックリストの大まかなデメリットといえばこのくらい」でしょうか。

関連記事⇒個人信用情報機関とは?借金・融資・カード利用不可はブラック確認を

ブラックリストを怖がらないで!

ブラックリストに登録されたからといっても、会社を辞めることはありませんし、人々に知られることはありません。

また、このブラックリストは、信用情報機関の登録をしている金融機関しか見ることができませんので、一般の人にバレることはありません。

ブラックリストに登録されても、もちろん運転免許は取得できますし、戸籍やパスポート取得にも全く問題ありません。

さらに、住宅ローンを現在支払い中であっても、きちんと支払いをされているならば何ら差し障りはありません。

このように、ブラックリスト登録されても、日常生活にはまったく支障はおきないのです。

個人信用情報とは?

個人信用情報とは、カードローンやクレジットローンを作ったり、銀行や信用金庫、消費者金融といった金融機関から借入れをしたりした際に、信用情報機関において登録されて管理される情報をいいます。

各種クレジットカード(JCBカード、VISAカード、MASTERカード)などを所有されている場合は、もう既に、あなたの個人信用情報は作成されていることになります。

一方、個人信用情報は、あなたに個人的な経済的信用力があるか否かといった、あなたの支払い能力を判断する情報になります。

銀行や消費者金融、カード会社等の金融機関は、信用情報に事故情報の有無を確認し、あなたにお金を貸しても大丈夫か、またはクレジットカードを発行しても問題ないかを判断しているのです。

そこで、自社だけで」はなく、他社の保有するデータも互いに利用できるようするために、現在、3つの信用情報機関があります。

・(株)CIC(クレジット系・指定信用情報機関)
・(株)日本信用情報機構(消費者金融系・指定信用情報機関)
・全国銀行個人信用情報センター(JBA)

信用情報に事故情報が登録されると、【融資不適者】と判断され、およそ5~7年間は金融機関から借入れをすることやクレジットカードを作ることはできません。

このように、個人の信用情報に事故情報が登録されることを【ブラックリストに載る】と使用されています。

 

ブラックリストのデメリットは「メリット」だと考えましょう。

債務整理をするということは、辛く苦しい借金生活と決別し、経済的な生活の再出発をスタートする原点です。

ブラックリストの登録される5~7年の間は、ローンやクレジットが利用できなくなったりと、その生活に慣れないうちは確かに不便を感じるかもしれません。

しかし、この5~7年間で、借金をしなくてもいい生活環境に整えて、無借金の生活に慣れるチャンスでもあるのです。

ブラックリストを恐れるのでなく、“借金と無縁の生活を切り開くための大切な期間”と捉え、二度と借金で苦しむことのない人生を目指しましょう。

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5~7年もあれば借金をしない生活にも慣れることでしょう。家計簿もしっかりつけてまいりましょう。

②返済を行うので、ある程度のお金が必要になる。

任意整理では、支払額の減額などを交渉して今後の対策をとりますが、結局は「弁済=返済」をすることになります。

任意整理での返済額は、減額された金額であるものの、個人再生よりは高額になりますので、個人再生で行われる収入よりも高い収入が必要になります。

(もちろん、無職の方は任意整理の利用はできないことになりましょう。)

なお、利息制限法による計算の結果、減額しても借金が残る場合には「返済計画」を立てて返済をしていくことになります。

支払い計画の期間は3年(36カ月)が原則となっておりますが、状況によっては4年や5年になる場合もあります。(一部の貸金業者にだけ極端に残高が多い場合)

それでは、返済計画を立てるうえで、重要なポイントはどこでしょうか。

任意整理の「分割弁済」では無理のない返済計画を立てる。

「無理のない返済計画」これは、あなたが任意整理手続をするうえで、大変重要な計画となります。

それでは、一括弁済はせずに「分割弁済」を行う場合の支払いポイントを確認してみましょう。

任意整理は、弁護士が返済額や返済方法を各貸金業者と協議したうえで、借金問題を解決する方法ですが、返済する額は違うものの結局は「返済」をすることが前提となります。

「返済計画」を立てたものの、再び支払いが遅れたり、支払いのために生活が困窮するようでは任意整理の意味がありません。

返済計画の作成に当たっては、決して無理がなく、支払いの可能な返済額について、しっかり弁護士と検討することが大切になります。

返済計画のポイントは?

返済計画のポイントは、「毎月の収入-(生活費+娯楽費)」が無理のない毎月の支払額と心得ましょう。

つまり、毎月の収入からあなたの家族の生活に必要な費用を差し引き、3年以内に完済できるように毎月の返済額を考えることになります。

なお、すべての貸金業者の同意をいただく分割弁済は、長くても5年程度が限界といわれます。(分割弁済は、完済まで将来の利息はつきません。)

長期の返済計画は貸金業者も認めにくくなるばかりか、返済するあなた自身にも負担がかかりますので、2~3年で完済できるように、弁護士と計画を立てましょう。

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心に潤いのない無理な返済計画は、結局は支払いに困窮するようになります。可能な支払額について、しっかり検討してまいりましょう。

③一社でも納得しない貸金業者が現れると任意整理の実行は困難になる

任意整理手続きは、各貸金業者ごとに弁護士が交渉を進めていくことになりますので、全ての貸金業者を平等に1件で扱う「自己破産」よりは手間がかかります。

それでは、1社でも任意整理手続きに拒否する貸金業者が現れるとどうなるでしょうか。

せっかく、一部の貸金業者が将来の利息をカットしてくれて、月々の返済額も減額してくれても、話し合いに応じないその貸金業者が給料等の差押えがなされたりすることで、返済計画は困難となるのです。

任意整理は裁判所の手続きによるものではありません。あくまでも弁護士と貸金業者との交渉によって借金の解決に導く方法です。

減額の交渉においても、裁判所での手続きによる個人再生手続きのような、「強制力」を持った減額方法はとれません。

故に、貸金業者と交渉する弁護士の「公平」かつ「公正」な姿勢が、任意整理の成功を左右すると言っても過言ではありません。

任意整理の「一括弁済」は再びの多重債務に厳重注意

あなたのご両親や兄弟,親戚などから援助が得られて、まとまった返済資金が調達できる場合は「一括弁済」が考えられます。

しかし、支払い義務のない身内の一括弁済ほど、大きな落とし穴が潜んでいることを認識しなければなりません。

貸金業者にとっては、自ら進んで借金の返済をしてくれる身内を持っていることから、借入した本人を「優良客」として、一括返済後も電話やダイレクトメールなどで融資の勧誘が活発に行うようになります。

困っていたときは「二度と借金はしない」と心に誓ったものの、一括弁済で一気に借金と縁が切れることで同時に甘い誘惑は姿形を変えて増えてくるのです。

そして、同じようなことを2度3度と繰り返すようになり、再びの多重債務に陥てしまいかねません。

今後は絶対に無借金の生活を築き上げるためにも、一括弁済で返済する場合には、これまで以上に気持ちを新たにいたしましょう。

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“喉元過ぎれば熱さを忘れる”のことわざ通り、「融資しますよ」との甘い誘惑に負けないあなたでいてくださいね。